道路横断図の作成
路線データ(APS-MarkⅣ)を利用し、道路横断図を作成します。
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APS-MarkⅣで作成した路線データ(平面・縦断線形、横断幅員、横断勾配、横断現況線など)を利用し道路横断図を作成します。
データの再入力が不要で拡幅や片勾配等を意識せず効率良く横断図が作成できます。また、マニュアル設定により横断面を個々に編集することも可能です。

土工の3次元設計データ出力
「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)」に対応しています。
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BIM/CIM、i-Construction に係る業務において、道路土工では「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)」に則った3次元設計データを作成する必要があります。
3次元設計データを作成する際、下記の属性情報が必要になります。
● 道路中心線
● 横断形状データ
 ・ 道路面(例:中央帯、車道、路肩、歩道など)
 ・ 土工面(例:路床面、路体面、法面など)
● 舗装情報
  ・ 各横断面の舗装断面。表層、基層など舗装種類ごとに閉じた面として作成
● 地形情報
 ・ 縦断面の地盤線、各横断面の地盤線
● サーフェス
 ・ 道路構造物(道路面、路床面、路体面、法面など)
 ・ 現況地形

土工数量の算出
土工数量(掘削、盛土、床掘、埋戻し、法長等)を集計し結果をExcelに転送できます。
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横断図と連動し土工数量を算出します。盛土施工区分ごとの分類にも対応しています。
● 掘削- オープンカット、片切掘削
● 盛土- 路体、路床、路肩、歩道、土羽土他

製品紹介動画

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各種設定
トンネル、橋梁断面の他、横断図作成に必要な各種設定が行えます。
 ●舗装構成
 ●路上設置物
 ●ラウンディング
 ●アスカーブ
 ●用地境界の巾杭 他
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部品登録
側溝などの小構造物はCADで作成したデータをインポートし、部品として登録できます。
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APS-Wとの連動
APS-ODANで設定した擁壁区間(ブロック積、小型重力式擁壁)は、擁壁展開図システム「APS-W」を利用して展開図・数量計算書を作成できます。
動作環境
OS Microsoft Windows 10 (モバイル、Sモードは除く)
Microsoft Windows 11 (Sモードは除く)
コンピュータ本体 Intel Pentium/ Celeron/ Core シリーズ及び100%互換のCPU を搭載し、
上記OS のいずれかが動作するIBM PC/AT 互換のコンピュータ
メモリ OS の制限に準拠
ディスプレイ OS の制限に準拠
プリンタ OS に対応したプリンタ
Excel連動機能 Microsoft Excel 2016, 2019, 2021
その他 USB2.0以上のUSB機器(USBハブ)および利用可能なUSBポート
※本ソフトウェア使用時にUSBポートが1つ必要になります。
全ての動作環境はご利用になられるOperating Systemの制限を優先します。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。また、Microsoft、Windows、Windows 10、Windows 11、Excelは米国Microsoft Corporationの米国またはその他の国における商品名称です。
Intel、Pentium、Celeron、Intel Coreはアメリカ合衆国および他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
製品価格表
道路横断図システム「APS-ODAN」660,000円
有償サポート価格表
1ライセンス目2ライセンス目3ライセンス目
66,000円66,000円66,000円
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