複数の交通処理方法に対応
信号交差点・無信号交差点(一時停止制御)・ラウンドアバウト(環状交差点)の解析が可能です。

通常の信号交差点だけでなく、無信号交差点(一時停止制御)・ラウンドアバウト(環状交差点)など複数の交通処理方法に対応しています。
信号交差点では隣接交差点や時差式にも対応しており、一時停止制御では非優先交通の交通容量(HCM2010)に対応しております。
需要率、交通容量比、滞留長の算出
参考文献に準拠した需要率、交通容量比、滞留長の算出が可能です。

本ソフトウェアは、一般社団法人交通工学研究会発行の「平面交差の計画と設計 基礎編 - 計画・設計・交通信号制御の手引 - 」、「改訂 平面交差の計画と設計-基礎編-」、「平面交差の計画と設計-応用編-2007」、「改訂 交通信号の手引」に準拠しており、交通工学研究会の監修を受けています。
計算書・図面・協議用資料の充実
各種成果をMicrosoft Excel、Word、および、CADファイルに出力できます。

各種計算書、図面をMicrosoft Excel、Word、および、CADファイルに出力できます。本システムの出力を交差点協議や成果品の一部として活用いただけます。

比較表
対策前後の交差点形状、サイクルなど複数案を比較表として作成できます。

渋滞長計算
渋滞長(捌け残り)が発生する交差点では、需要交通量(実測値+渋滞長からの算定値)や需要ピークを考慮した交差点解析も可能です。

フレーター法算定
方向別交通量がない場合、断面交通量から現況の断面・OD比率に応じた方向別交通量の算定を行います。
動作環境
OS | Microsoft Windows 10 (モバイル、Sモードは除く) Microsoft Windows 11 (Sモードは除く) |
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コンピュータ本体 | Intel Pentium/ Celeron/ Core シリーズ及び100%互換のCPU を搭載し、 上記OS のいずれかが動作するIBM PC/AT 互換のコンピュータ |
メモリ | OS の制限に準拠 |
ディスプレイ | OS の制限に準拠 |
プリンタ | OS に対応したプリンタ |
Excel連動機能 | Microsoft Excel 2016, 2019, 2021 |
Word連動機能 | Microsoft Word 2016, 2019, 2021 |
その他 | USB2.0以上のUSB機器(USBハブ)および利用可能なUSBポート ※本ソフトウェア使用時にUSBポートが1つ必要になります。 |
- 全ての動作環境はご利用になられるOperating Systemの制限を優先します。
- Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。また、Microsoft、Windows、Windows 10、Windows 11、Excel、Wordは米国Microsoft Corporationの米国またはその他の国における商品名称です。
- Intel、Pentium、Celeron、Intel Coreはアメリカ合衆国および他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
製品価格表
信号時間検討システム「APS-λ」 | 528,000円 |
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有償サポート価格表
1ライセンス目 | 2ライセンス目 | 3ライセンス目 |
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52,800円 | 52,800円 | 52,800円 |