道路

「直接式」「平行式」の計算パターンを選択し、本線線形とのすりつけ条件を指示することで、分合流部の線形を計算できます。また、指定した半径R・クロソイドパラメータAで計算できない場合はトライアル計算により、すりつけ可能なR、Aを求めることもできます。
さらに本オプションを線形検討機能上で使用できるようになり、計画した路線にランプ線形を重ねることができます。

作成したランプ線形より縦断線形を検討し、すり付け部の引き出し勾配を計算します。
また、ランプ線形検証機能を使用して、計画したランプ線形と[ランプ線形検証設定]ウィンドウで設定した値との検証が行えます。

APS-MarkⅣで作成した線形(本線)と、ランプ線形の３次元モデルをボタン１つで自動作成します。
また、APS-ZEで作成した３次元地形データを読み込ませることで、３次元地形データ上に配置できます。
設計データがそのまま３次元地形モデルになりますので、「設計データの見える化」を実現します。