土工(道路)BIM/CIM 対応ソフトウェア
BIM/CIM で土工部の道路設計を対象とした業務では、交換するべき3次元設計データ(LandXML形式)を電子成果品として納品します。
3次元設計データ(LandXML形式)には下図の属性情報が書き込まれている必要があります。
出典:国土交通省 CIM導入ガイドライン(案)平成 30 年 3 月
エムティシーでは、お客様の3次元設計データ作成業務に役立つ 土工(道路)BIM/CIM 対応ソフトウェアをご用意しております。
3次元地形データを用いた「効率良い線形検討」「瞬時に計算する法面展開」などお客様の3次元道路設計をサポートする機能を装備し、作成した線形データから必要な属性情報が書き込まれた3次元設計データ(LandXML形式)へ出力いたします。
※各製品名または画像をクリックすると、詳細な製品説明をご覧いただけます。
土工(道路) BIM/CIM 電子成果品
LandXML1.2に準じたデータ交換標準(案)Ver1.2
※株式会社ビッグバン Bigvan LandXML editor
トンネル BIM/CIM 対応ソフトウェア
平成 29 年度からの CIM 活用業務及び CIM 活用工事では、構造物モデルのデータ交換形式として IFC(Industry Foundation Classes)が採用されました。
IFC はbuildingSMART Internationalが策定した3 次元モデルデータ形式のことで、当初は建築分野でのデータ交換を対象とされてましたが、現在は土木分野も対象にした検討が進められています。
エムティシーでは、トンネル BIM/CIM モデル(構造物モデル)の納品ファイル形式であるIFCファイル(※)の出力に対応します。
IFCファイルの作成に必要なソフトウェアは以下の通りです。
※ 国土交通省 CIM導入ガイドライン(案)平成 30 年 3 月
BIM/CIM モデル(構造物モデル)
納品ファイル形式
納品ファイル形式
国土交通省 CIM導入ガイドライン(案)平成 30 年 3 月
CIM事業における成果品作成の手引き(案)平成 30 年 3 月
CIM事業における成果品作成の手引き(案)平成 30 年 3 月
構造物形状データ(IFC)
坑門工
本体工
舗装工・排水工
支保工
属性データ(CSV)
内空断面諸元
支保パターン諸元